中部経済産業局の職員研修として、若手職員の皆様を対象に「AI時代に求められる『伝える力』セミナー」を実施いたしました。生成AIをはじめとするテクノロジーが進化する中で重要性が高まっているのが、「言語化力」と「人間力」です。今回の研修では、自分の考えや情報を整理し、相手に分かりやすく届けるための実践的なメソッドをお伝えしました。受講者の皆様が熱心に耳を傾け、ワークや質疑応答にも積極的に取り組まれている姿が大変印象的でした。中部経済産業局の皆様は、地域のものづくり企業や伝統産業をはじめ、さまざまな事業者の挑戦を支援されています。業務においては、政策や制度を正確に伝えることはもちろん、相手が置かれている状況や関心に合わせて言葉を選び、必要な情報を届ける「オーディエンスファースト」の姿勢が重要だと考えています。また「伝える力」は、広報やプレゼンテーションの場面だけで必要となるものではありません。上司への報告、同僚との情報共有、関係者との調整、事業者への制度説明など、日々のあらゆる業務の土台となる力です。研修後には、「アナウンス力についての解像度が上がった」「自身のスキルアップだけでなく、後輩や部下への指導にも生かしたい」「若手職員だけでなく、幅広い年代の職員にも受講してほしい」といった、大変嬉しいご感想もいただきました。今回お伝えしたメソッドを日々の業務に生かしていただき、地域の方々と共に目標に向かって歩む関係づくり、ひいては東海地域の経済発展の一助となれば幸いです。このような貴重な機会をいただいた中部経済産業局の皆様、誠にありがとうございました。今後も、行政機関や企業、各種団体の皆様に向けて、現場ですぐに実践できる「伝える力」の研修や講演をお届けしてまいります。